話は2001年にさかのぼります。もともと商売好きだった私は、過去いろいろな商売をしてきました。
もちろん失敗もたくさんあったし、それなりにいい思いもしてきました。
ですがこの当時私は大きな失敗をしていて、本当に最悪の時期でした。
とにかく持ち物はすべて失っていましたから・・・
自暴自棄になった私は、人生を捨てたように『悲劇のヒーロー』になりきっていました。
そんな私から皆だんだんと離れて行きました。それは当然の結果でした。そして本当に一人になってしまったのです・・・
だけどさすがにそれじゃいけないと思ったんでしょうね〜 何かをしなければと思い、
とにかく思いつくこと全てを『事業計画書』として書き出したのです。
その中にデリヘルがあった訳ですが、実現まではまだ遠い遠い道のりでした・・・
何案かある計画書の中から私はデリヘルを選びました。何故デリヘルか・・・?
答えは簡単です。『簡単に儲かりそう』だからです。何回も失敗しているくせに、まだまだ甘い人間だったわけです。
その頃のデリヘルは許可制になったとはいえ、まだまだデートクラブそのものでした。つまり本番行為は当たり前の売春組織だったわけです。
だけど私は単純に、
『せっかく国が認めているのに、なぜ違法なことをしなければいけないのか?行政の言うことを聞いていれば長い商売として出来るのではないか』
と思ったのです。
ですから、この時から違法行為無しの、まっとうなデリヘルをやろうと決心していたのです。
だけどこの決心が後にいろいろな問題を起こすきっかけになるのですが、その話は後ほどお話します・・・
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